人と人形のあいだ。

先日も読書の話をちらと書きました。
実は私、恥ずかしながら読書はあまりしません。
絵本は好きですけど、字を読むと眠くなって。。。^^;
それに本の言葉ごとに、自分のいろんな余分なことを考えてしまって
本に入っていけないのです。

ところが、
bikegonさんとの会話の中にたまたま出てきた2冊の本は
私がいま読むべくして出会った本だという気がします。

今、読んでいるのは、ある人形に魂があって、人と人との関係を見守り、絆を繋いでいくお役目が
描かれています。

私は確かにぬいぐるみを作るし、ぬいぐるみと旅もするし、一緒に寝たりもします。
この本に登場するお人形と同じように、私のハルッカぐるみは、私に語りかけてくるし
ちゃんと役目や力を持っていることはわかっています。
でも、割とクールにモノとしてぬいぐるみを見つめる面もあって、
ただただ擬人化してぬいぐるみを可愛がったり、彼らと暮らすもう一つの世界を持ったりしているわけではありません。


そういう私にすっと入ってくるお話。人形の描かれ方のクールさと、愛情が、とっても好きです。
まだ、三分の一ほどしか読めていないのですが、読み終わる頃にはこの本がもっと好きになるのが
わかります。


で、本を読み始めたこの数日のうちに、私のところに2体のお人形?が来ました。
思いを持った人の手にかかったモノには、どんなものにでも魂が宿る。

私が読んだところまで、、、そんな風に思っていたこのごろ。


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犬の美容師さん、ELLYさんが送ってくださったハロウィン仕様のヨーキーぐるみ。

既製のぬいぐるみをハルちゃんのようにトリミングして、ハロウィンのおめかしをしてもらっています。

ちゃんと生きたワンコがおしゃれするときのようにラッピングしてもらっているんです。

つけているリボンは、私が持て余していたものをELLYさんに貰ってもらったものでした。

ELLYさん、ぬいぐるみ作家さんにぬいぐるみを送る~?とか恐縮してたみたいですが。



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先日、お寺ライブをやったalbeloの二人が、

根付くように、育つように。

と作ったネッコマン人形。一匹、うちについてきました^^



 




どちらも、とっても好き!だから、自慢!
私は、ぬいぐるみが好きだけど、人の思いってのが好き。
ぬいぐるみも人と人の間でだまっているようで、そこに居る人の思いを
たくさん抱えて、何か放っている。
いつものように暮らしながらもそれを感じて生きることは、他に置き換えるものがない。
ペットと暮らすことともちょっと違うな。。。

「私は必要のないものを作っている」と恥じるような気持ちで作品を作っていた頃。
今では、当時の自分こそ恥ずかしかったな、と思います。
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by dog_god | 2009-10-17 09:13 | ぬいぐるみ
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