身の毛もよだつ。。。

仕事が済み、長男ルカのお墓参りに行けるようになったのは、もう暗くなる時間。
霊園に電話して何時までお墓参りができるかを聞いてみたら、
「いつでもお参りできるが、できるだけ9時〜5時の開園時間内に。」
との事。
墓参りは午前中にしたいし、雨だし、今日はやめようかと思ったけれど、
やっぱり命日にはあの子が待ってるだろうと思って、ハルッカは日をあらためて連れて行く事にして、自分だけでタクシーで霊園に急ぎました。
途中、お花やさんに寄ったら、お兄さんがガーベラを3本もおまけしてくれて、
「これって天国からだよね?」なんて勝手に思ったりして。
霊園に着いたけど、もう閉園してるし、くら〜い。

いつも、墓を見守ってくれてる猫ちゃんがお出迎えをしてくれたので、
挨拶をして、懐中電灯を灯し、奥へ。
竹林に囲まれたところに「きずな塚」というのがあり、そこにはたくさんの動物達が
合同で眠っています。あの子もみんなと一緒に眠っています。

5時までに。。。と言われたのがちょっとうなづける。だって、暗いし、だ〜れも居ない。きずな塚は焼却炉のすぐウラにあります。いきさつ上、ルカ長男の荼毘に立ち合う事は叶わなかったけど、友達の犬がそこで荼毘に付され、その時は立ち合ったので、
そこが焼却炉でどんな構造かは記憶に残ってた。
5時以降はお線香は遠慮するようにという貼り紙があるけど、消えるまで見届ければ良いだろうとお線香に火を。。。
すると
焼き場から、音が!

その音というのは。。。

重い鉄の扉をひきずって開ける音。

「ぎ、ぎ、ぎぃぃいいいいい〜」

ウソだろ!と思いながら、まさに怪談の音。
フランケンシュタインが棺桶を開けるような。稲川淳二の怪談の効果音のような。

身の毛がよだつ。とはこの事。私は固まってしまいました。
次に懐中電灯で焼き場の方を照らしましたが、人は誰も居なくて真っ暗です。

ああ、今、思い出しても怖い。

でも、その時は、怖がっちゃいけない気がしたのです。
だから、「みんな、ウチの子がお世話になってます。ありがとう。」と声を出して言ってみたら、、、
頭上の竹林が、急にざわーーーーっと音を立てて、雨粒を振りまいて来ました。

お線香が終わるまで、ゆっくり色々報告やら話をして行こうと思っていたのに、
もう怖くて、お線香をあわてて消して、
「ありがとう、ありがとうね〜」とこわごわ笑いながら、逃げるように帰ってきました。

5時までに。。。?5時を過ぎると危ないとも言ってたよね?
そういう事なの?

私は、怖くて思わずお母さんに電話してしまいました。
「こ〜わ〜い〜〜」って。

ホント、あの子のお墓なんだから、怖いなんて無いはずなのに。
でも、動物の霊はとても悪い事をするとも聞きます。
お母さんが、「背負って来ないように」と言うので、
そうだ、そうだと、
「ごめんよ、着いて来ちゃダメだよ〜。また明るい時にお参りに来るからね〜。またその時にね。」と言って「置いて」きました。

それにしても、あの音は何?
動物霊の悪さなの?
 
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by dog_god | 2008-08-27 00:15 | 犬との暮らし
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